茶碗継ぎ
2010年06月06日

以前使っていた、天保山のコーヒーカップ・・・
一番好きなカップが割れてしまいましたので、その修理の為の予行練習です。
既に取っ手など何度もエポキシで修理してあります。

これは”奥”のご飯茶碗。
新婚当時から使い続けている”夫婦茶碗”です


私のは、未だ無傷です。。。人間がしぶといせいでしょうか・・?

継ぎ方をいくら調べても、難しい方法しか分りません。
漆とか金とか銀で継ぐのが一般的らしいけど、そんなこと私らには出来ません。
さりとて、瞬間接着剤では寂し過ぎる。
かけ落ちて不足しているパーツもある・・
通常のエポキシでは無理だから・・・
ホームセンターをうろつき廻って、見つけたのがこれ・・・

だが、・・・
昔は書いてなかったことが今回書いてあった。。。
80度以上の熱が常時かかる場所・・・
更にこれが問題・・・
食物や生物を入れる容器には使用できません。・・!!
何が悪いのだろうか??
ならば、溶け出さないように、何かを塗ろう!!

以前接着できるかと思い買ってみた、チューブうるし。
接着は駄目でした!!それにどうもこれは正式な漆ではないらしい・・・
(『竹うるし』ではないかとお隣の釣り好きのご主人に言われました=でもググッても出てこない? ^^;)
それをエポキシ系接着剤の上から塗ってみたのです。
さて、先に死ぬのは、
私か”奥”か・・・・・

タグ :金継ぎ
Posted by 風来末 at 09:10│Comments(4)
│修理
この記事へのコメント
チューブ漆なんて物が世の中のにあるとは。
憎いあいつの机にちょっと塗っておけばどうなるのだろう、
おっといけねえ、いけねえ...
安全なのはアクリル系の瞬間接着剤ですがこれに漆のコンビは
あり得ませんか。
憎いあいつの机にちょっと塗っておけばどうなるのだろう、
おっといけねえ、いけねえ...
安全なのはアクリル系の瞬間接着剤ですがこれに漆のコンビは
あり得ませんか。
Posted by igoten
at 2010年06月06日 21:33

igotenさん
残念ながら、殆どかぶれることはないそうです。
焼き物にはいろいろな接着剤を試してみたのですが、アクリル系の瞬間接着剤をはじめ、殆どの接着剤は次第に接着力が落ちてしまう気がします。
あるとき突然壊れるのです。
このエポキシは硬化後にヤスリがかけられます、欠けて欠落したところも作りやすく、漆ののりも良いので、これで覆われている間は安全な気がします。
あとは、漆にとの粉や珪藻土を混ぜた”サビ漆”を試してみたいのですが、そこまでの必要性を持つ器が無いのがネックです ^^;
残念ながら、殆どかぶれることはないそうです。
焼き物にはいろいろな接着剤を試してみたのですが、アクリル系の瞬間接着剤をはじめ、殆どの接着剤は次第に接着力が落ちてしまう気がします。
あるとき突然壊れるのです。
このエポキシは硬化後にヤスリがかけられます、欠けて欠落したところも作りやすく、漆ののりも良いので、これで覆われている間は安全な気がします。
あとは、漆にとの粉や珪藻土を混ぜた”サビ漆”を試してみたいのですが、そこまでの必要性を持つ器が無いのがネックです ^^;
Posted by 風来末
at 2010年06月06日 22:48

元祖教祖は風来末さんだよなぁ
そう思うよ。
支部長にしておくのはモッタイネーゼ!
風来末家には「形あるものは壊れるが修復できる」という素晴らしい教えが子供達にもつたわっているんだろうなぁ
そう思うよ。
支部長にしておくのはモッタイネーゼ!
風来末家には「形あるものは壊れるが修復できる」という素晴らしい教えが子供達にもつたわっているんだろうなぁ
Posted by り・まんぼー at 2010年06月10日 23:21
まんぼーさん
それはいけませんぜ!! 教祖様は一人と昔から決まっています! ^^
子供たちですか? 何度教えても、チャリのパンクすら直せていません・・・ 情けないっす!!
それはいけませんぜ!! 教祖様は一人と昔から決まっています! ^^
子供たちですか? 何度教えても、チャリのパンクすら直せていません・・・ 情けないっす!!
Posted by 風来末
at 2010年06月10日 23:44
